消防防災科学技術賞 表彰式

令和5年11月16日(木)に三鷹市公会堂光のホール(東京都三鷹市)において、令和5年度消防防災科学技術賞の表彰式が挙行されました。

本年度は、全国の消防機関、大学、消防機器メーカー等から総計78編の応募があり、創意工夫された作品やさまざまな考察が重ねられた論文、論理的な原因調査など数多く寄せられました。選考委員会(委員長:山田實 元横浜国立大学リスク共生社会創造センター客員教授)による厳正な審査の結果、26編の受賞作品(優秀賞:23編、奨励賞:3編)が決定されました。

表彰式では、式辞(鈴木建一消防庁審議官による代読)の後、受賞者に対して表彰状が授与されました。さらに、山田實選考委員会委員長による講評が行われました。

式辞(鈴木建一消防庁審議官による代読) 山田 實 選考委員会委員長
(元横浜国立大学リスク共生社会創造センター
客員教授)による講評
令和5年度消防防災科学技術賞記念撮影(受賞者、来賓、消防庁審議官、同消防研究センター所長)