妙見町救出活動を支援
更新情報：平成16年11月19日
消防研究所は、平成16年新潟県中越地震に際し発生した長岡市妙見町の土砂崩れ現場において、余震が続くなか救助隊が二次災害に巻き込まれることのないよう土石の崩落危険評価を行うことによりその活動を助け母子の救出に貢献をしたとして、総務大臣と消防庁長官より、それぞれ感謝状を授与されました。
- 総務大臣より授与
- 消防庁長官より授与
更新情報：平成16年11月8日
更新情報：平成16年10月29日
- 平成16年(2004年)新潟県中越地震関連情報 No.2
消防研究所では、平成16年(2004年)新潟県中越地震の発生を受け、直ちに研究員2名を被災地に派遣しました。地震発生翌日の朝、上空のヘリコプターより山古志村を中心とした地域における土砂崩れ等の被害に関する情報収集を行うとともに、その空撮映像を総務省消防庁に伝送しました。直後に派遣された研究員のうち斜面災害を専門とする1名は現地にとどまり、緊急消防援助隊による長岡市妙見堰救出活動現場に臨場しレスキュー活動を斜面災害の専門家の立場から支援しました。
この他、消防研究所では、火災及びその他の被害を調査するため、目下、2つのチームを被災地に派遣しております。
独立行政法人消防研究所
