概要

  • テーマ:消防を支援する科学技術の向上を目指して ~消防研究センター研究成果報告~

     平成23年東日本大震災以降においても、最近では、平成28年糸魚川市大規模火災や平成29年埼玉県三芳町大規模倉庫火災、H30年北海道胆振東部震源など、大規模災害は毎年のように発生し、国民をまもる消防の役割はますます大きくなっている。さらに、今日、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などの巨大地震の発生が危惧されており、さらに地球温暖化よる気象災害の頻発・激化、さらに、社会インフラの老朽化や少子高齢化など我が国の社会構造の変化により、大規模災害発生時の被害リスクの増大が懸念される。これら高まる災害リスクに対応できるようにするためには、情報通信技術などの先進技術を取り込むなどにより消防科学技術を高度化することで、消防力を更に充実強化することが求められる。
     本講演会では、消防研究センターにおける最近の研究成果を紹介し、消防を支える消防科学技術研究の今後を議論する。

  • 主催 :消防庁 消防研究センター
  • 日時 :令和元年11月22日(金)12:45~16:00
    第67回全国消防技術者会議の第2日目午後に開催いたします。
  • 会場 :ニッショーホール(日本消防会館)
  • 定員 :先着650名
  • 参加費:無料
  • 参加申し込み期間:8月12日(月)~11月17日(日)
  • 参加(聴講)申し込み方法:
    こちらから参加申込専用サイトにアクセスし必要事項を入力してください。
  • 問合せ先 :消防庁 消防研究センター 研究企画室

プログラム

【開会】12:45
12:45~12:50 開会の辞・趣旨説明 細川直史
(技術研究部長)
【研究発表1】
12:50~13:10 消防ロボットシステム:スクラムフォースの研究開発
−実戦配備型の概要と実証配備の開始−
天野久徳
(特別上席研究官)
13:10~13:30 次世代救急ツールの研究開発 久保田勝明
(特殊災害研究室)
13:30~13:50 土砂災害現場の救助活動に関する研究
−安全で迅速な救助活動のために−
新井場公徳
(地震等災害研究室)
13:50~14:10 大規模地震災害時等の同時多発火災対応に関する研究 高梨健一
(地震等災害研究室)
14:10~14:30 災害対応のための無人飛行制御技術に関する研究開発 佐伯一夢
(地震等災害研究室)
【休憩】14:30~14:40
【研究発表2】
14:40~15:00 火災時における自力避難困難者の安全確保に関する研究 塚目孝裕
(原因調査室)
15:00~15:20 火災原因調査の能力向上に資する研究 田村裕之
(大規模火災研究室)
15:20~15:40 大型石油タンクの地震・津波被害予測 畑山 健
(施設等災害研究室)
15:40~16:00 化学物質等の火災危険性評価法に関する研究 岩田雄策
(危険性物質研究室)
【閉会】16:00